エビデンスライブラリ
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がん検診で得られる推定延命効果(無作為化試験のメタアナリシス)
Estimated Lifetime Gained With Cancer Screening Tests (A Meta-Analysis of Randomized Clinical Trials)
Bretthauer M, Wieszczy P, Løberg M, et al. — JAMA Internal Medicine, 2023
主要ながん検診が「寿命をどれだけ延ばすか」を18のRCT・約210万人から推定。多くの検診で延命効果は控えめで、PSA検診も例外でないことを示した
対象集団6種類のがん検診に関する18件の無作為化試験、計約210万人のデータを統合
エビデンスの限界
推定値であり、検診の「がん死を減らす」効果を否定するものではない(全死亡という別の物差しで見た結果)。追跡期間の長さや前提の置き方で数値は動く。個人差も大きく、平均値を一人ひとりに当てはめすぎないことが大切である。
読者の方へ
上のグラフは、よく行われるがん検診が「寿命そのものを何日延ばすか」を、複数の大規模試験から推定して並べたものです。
