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急性呼吸器感染症予防のためのビタミンD補充:ランダム化比較試験の集約データシステマティックレビューとメタ解析

Vitamin D supplementation to prevent acute respiratory infections: a systematic review and meta-analysis of aggregate data from randomised controlled trials

Jolliffe DA, et al.Lancet Diabetes Endocrinol, 2021

46 RCT 75,541 人。daily 400-1,000 IU で急性呼吸器感染症リスクが小幅低下(OR 0.92、小児で OR 0.71)

対象集団46 RCT、合計 75,541 名(年齢 0-95 歳、43 試験 48,488 名のデータを統合)

エビデンスの限界

統合した 46 RCT 間で投与量・頻度・期間・対象集団・呼吸器感染症の定義(自己報告 vs 検査確認)に大きな異質性があり、効果サイズは「平均値」を示している。Aggregate data メタ解析のため個別参加者データの解析はできず、サブグループ解析の精度は IPD メタ解析より低い。ベースライン 25(OH)D 階層で効果差が見えなかった点の解釈は今後の研究を待つ必要がある。

読者の方へ

上のデータは、世界中で実施された 46 件のランダム化比較試験、合計 75,541 人(0-95 歳)を統合した、ビタミンDによる急性呼吸器感染症(風邪・インフルエンザなど)予防の最大規模メタ解析です。

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