エビデンスライブラリ
RCTN=18,924高品質
急性冠症候群後のアリロクマブと心血管転帰(ODYSSEY OUTCOMES)
Alirocumab and Cardiovascular Outcomes after Acute Coronary Syndrome
Schwartz GG, Steg PG, Szarek M, et al. — N Engl J Med, 2018
ODYSSEY OUTCOMES。急性冠症候群後にアリロクマブで主要イベント約15%減。日本では入手縮小。
対象集団急性冠症候群(ACS)1–12か月後で高強度スタチン下の18,924人(中央値2.8年追跡)サンプルサイズN=18,924
エビデンスの限界
急性冠症候群後という高リスクの集団が対象。全死亡の低下は多重比較の観点から慎重に解釈すべき。高額な注射薬。日本ではアリロクマブ(プラルエント)は特許訴訟の経緯から薬価削除・販売終了となり、現在は実質的に入手できない。
読者の方へ
このグラフは、もう一つのPCSK9阻害薬であるアリロクマブを調べたODYSSEY OUTCOMES試験の結果です。
