エビデンスライブラリ
RCT高品質
弱いエストロゲン作用薬・抗酸化剤・α-グルコシダーゼ阻害薬・Nrf2誘導薬で雄マウスの寿命が延びる
Longer lifespan in male mice treated with a weakly estrogenic agonist, an antioxidant, an alpha-glucosidase inhibitor or a Nrf2-inducer
Strong R, Miller RA, Antebi A, et al. — Aging Cell, 2016
NIA介入試験。メトホルミン単独はマウス寿命を延ばさず、ラパマイシン併用で延長したことを示す対比文献。
対象集団遺伝的に多様なマウス(NIA Interventions Testing Program、3施設並行)
エビデンスの限界
マウスでの結果であり、ヒトへの外挿はできない。各薬剤の用量や系統依存性が大きく、メトホルミン単独不発という結果も投与量・投与開始時期に左右されうる。雄でのみ効いた薬もあり性差も無視できず、長寿薬の優劣をそのままヒトで論じる根拠にはならない。
読者の方へ
この研究は、長寿薬の候補をいくつも同じ条件で比べた大規模なマウス実験の一部です。
