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RCTN=455高品質

ステージII結腸がんにおける循環腫瘍DNA解析に基づく補助療法の選択

Circulating Tumor DNA Analysis Guiding Adjuvant Therapy in Stage II Colon Cancer

Tie J, Cohen JD, Lahouel K, et al.N Engl J Med, 2022

ステージII結腸がん455例で、ctDNAの結果で抗がん剤の要否を決めると、使う人を28%から15%に半減できても再発率は悪化しなかった(非劣性)と示した、世界初のランドマークRCT

対象集団ステージII結腸がん患者455例(ctDNA誘導302/標準153)、追跡中央値37か月サンプルサイズN=455

エビデンスの限界

ステージII結腸がんという限られた病期・がん種を対象とした単一のランダム化試験で、追跡中央値37か月時点の中間的な解析である。より進んだステージや他のがん種に同じ結論は当てはまらない。日本では術後MRD検査が保険未収載のため、この「抗がん剤を選び分ける」恩恵はまだ臨床試験や一部の場に限られる点も実装上の制約である。

読者の方へ

上のグラフは、術後に抗がん剤(補助化学療法)を使った人の割合を、二つのやり方で比べたものです。

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