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甲状腺機能障害のスクリーニング — 米国予防医療専門委員会(USPSTF)勧告声明

Screening for thyroid dysfunction: U.S. Preventive Services Task Force recommendation statement

LeFevre ML.Ann Intern Med, 2015

米国予防医療専門委員会(USPSTF)は、無症状の非妊娠成人への一律の甲状腺機能スクリーニングを「根拠不十分(I statement)」とした。

エビデンスの限界

米国の勧告で、対象は症状のない非妊娠成人に限られる。妊娠中・妊娠希望者は別扱いで、より積極的に評価する。根拠不十分(判断保留)は検査に価値がないという意味ではなく、全員一律スクリーニングへの保留である。日本の健診体制(多くがオプション)とは制度背景も異なる。

読者の方へ

結論から言うと、この米国の予防医療の専門委員会(USPSTF)が出した結論は「症状のない人みんなに、甲状腺の検査を一律に勧めるだけの根拠はまだない」というものです。

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