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肥満治療へのレタトルチドの有効性と安全性:RCTの系統的レビューとメタ解析
Efficacy and safety of retatrutide, a novel GLP-1, GIP, and glucagon receptor agonist for obesity treatment: a systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials
Abdrabou Abouelmagd A, Abdelrehim AM, Bashir MN, et al. — Proc (Bayl Univ Med Cent), 2025
レタトルチドの代謝改善を統合したメタ解析。体重MD-14.33%に加え血糖・血圧・ウエスト周囲径も改善。長期試験の必要性を指摘。
対象集団3 RCT・878名(肥満±糖尿病)
エビデンスの限界
統合できたRCTがわずか3本・計878名と少なく、いずれも短期。最高位のエビデンス(メタ解析)ではあるが、土台となる試験が少ないため結論は暫定的。日本人サブグループは含まれず、著者自身も大規模・長期試験の必要性を明言している。
読者の方へ
結論から言うと、この研究は「レタトルチドは体重だけでなく、血糖・血圧・お腹まわりまで広く改善する」ことを、複数の試験をまとめて確かめたものです。
