本文へスキップ
医学よろず相談
エビデンスライブラリ
SR/MA高品質

男性不妊における妊娠成立のための精索静脈瘤手術の有益性——系統的レビューとメタ解析

The benefits of varicocele repair for achieving pregnancy in male infertility: A systematic review and meta-analysis

Birowo P, et al.Heliyon, 2020

31研究を統合し、精索静脈瘤手術で妊娠率が約1.8倍、出産率が約2.8倍に上がると示したメタ解析。

対象集団31研究(精索静脈瘤手術群 vs 非手術群)

エビデンスの限界

統合された個々の研究の質やデザインにばらつきがあり、ランダム化されていない観察研究も含まれる。手術の適応や術式が研究間で異なり、効果が一律でない。触知可能な精索静脈瘤+精液異常という適応を満たさない人には当てはめられない点も適用上の限界。

読者の方へ

上のグラフはフォレストプロットといって、精索静脈瘤の手術が「どれくらい妊娠・出産に役立つか」を示しています。

エビデンス品質:高品質原文を読む →PubMed

この研究を解説した記事

免責事項:本サイトの情報は医療行為(診断・処方・治療)を提供するものではありません。健康上の判断は必ず医師にご相談ください。