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CO2レーザー療法と閉経関連泌尿生殖器症候群(GSM):系統的レビューとメタ解析

CO2-Laser therapy and Genitourinary Syndrome of Menopause: A Systematic Review and Meta-Analysis

Filippini M, et al.J Sex Med, 2022

CO2レーザーのGSMへの効果を25研究1,152名で統合したメタ解析。腟乾燥・性交痛とも大きな改善(平均差 約−5点)を示したが、含まれた研究の大半は単施設・非ランダム化の前後比較で、著者自身がエビデンスの質を「very low/low」と明記している。

エビデンスの限界

含まれた研究の大半が「前後比較」(治療前と後の比較)であり、偽治療(sham)対照がないため、プラセボ効果や自然経過を切り分けられていない。著者自身がエビデンスの質を「very low/low」と明記している。実際、後続の二重盲検sham対照RCTでは有効性が示されておらず、本メタ解析の大きな改善幅を単独で根拠にすると過大評価になる。日本ではCO2レーザーは保険適用外・全額自費。

読者の方へ

この図は、腟にCO2レーザーを当てる治療で、症状がどれくらい変わったかをまとめたものです。

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