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脳卒中後の認知機能障害・認知症のリスク因子——システマティックレビュー・メタ解析

Risk factors for cognitive impairment and dementia after stroke: a systematic review and meta-analysis

Filler J, Georgakis MK, Dichgans MLancet Healthy Longev, 2024

脳卒中サバイバーの認知機能低下リスク因子をメタ解析で整理。糖尿病・心房細動・白質高信号・75歳超を主要因子と確認

エビデンスの限界

本メタ解析は脳卒中サバイバーという選択集団 (脳卒中既往あり) を対象としており、一般集団の認知症予防戦略への直接外挿は限定的。脳卒中のタイプ (虚血性 vs 出血性、ラクナ vs 大血管) によるリスク因子の差異は十分に層別化されていない。日本人での脳卒中サブタイプ分布 (ラクナ梗塞が欧米より多い) を考慮した個別の解析はまだ不十分。WMH (white matter hyperintensities) の評価基準が研究間で異なる点もheterogeneityの原因。

読者の方へ

上のフォレストプロットは、脳卒中サバイバーの認知機能低下・認知症リスク因子を網羅的に統合したメタ解析の結果です。

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