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補聴器・人工内耳と認知機能低下・認知症の関連——システマティックレビュー・メタ解析

Association of Hearing Aids and Cochlear Implants With Cognitive Decline and Dementia: A Systematic Review and Meta-analysis

Yeo BSY, Song HJJMD, Toh EMS, et al.JAMA Neurol, 2023

31研究・約14万人を統合したメタ解析で、補聴器・人工内耳装用群の認知機能低下リスクを19%低と確認

エビデンスの限界

採用31研究の大半が観察研究 (前向きコホート) であり、ACHIEVE 2023 RCTでは全体で有意差を示せなかった事実と一見矛盾する (ハイリスク群限定では有意)。観察研究では「補聴器を装用する人は他にも健康的な生活習慣を持つ」交絡の影響が残る。装用期間・装用パターン (常時 vs 必要時のみ) の異質性が大きく、現実世界での使用パターンとの整合性に課題。日本人を含むアジア人研究の比率は限定的。

読者の方へ

上のフォレストプロットは、補聴器または人工内耳の装用と認知機能低下・認知症リスクの関連を調べた31研究 (約13.7万人) を統合した、JAMA Neurologyで2023年に発表されたメタ解析の結果です。

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